環境計量士(濃度)

第71回計量士国家試験問題の正解と解説【環化 問6~10】

2020年12月に実施された「第71回計量士国家試験問題」の解答と解説になります。

問題文及び解答は経済産業省のHPにある「過去の計量士国家試験問題」から引用しています。

 

解説は私の見解になります。解説が間違っている可能性もありますので、予めご了承ください。

 

どうやって勉強を進めればいいのかわからない方はこちらの記事も読んでみて下さい。

環境計量士とは?取得までのロードマップも解説!

 

問6~10の内容は?

「環境計量に関する基礎知識(化学)」の問1~5の内容は以下の通りです。

  • 問6 電子殻
  • 問7 濃度計算(1)
  • 問8 濃度計算(2)
  • 問9 化合物とイオン
  • 問10 化学電池

問6 電子殻

問6

主量子数n=4の電子殻(N殻)に収容できる最大の電子数として、正しいものを一つ選べ。

 

  1. 18
  2. 24
  3. 28
  4. 32
  5. 36

 

正解と解説

4 32

各電子殻に収容できる最大の電子数は以下になります。

  • K殻(n=1)・・・2個
  • L殻(n=2)・・・8個
  • M殻(n=3)・・・18個
  • N殻(n=4)・・・32個
  • n番目の殻・・・2n2

n番目の殻の最大電子数は2n2」の式は必ず覚えておきましょう。

 

問7 濃度計算(1)

問7

同体積の0.03 mol L-1硝酸銀水溶液と0.01 mol L-1塩化ナトリウム水溶液を混合した。混合後の溶液中に溶解している塩化物イオンの濃度は幾らか。次の中から最も近いものを一つ選べ。
 ただし、塩化銀の溶解度積を[Ag+][Cl]=1×10-10(mol L-1)2とする。

  

  1.  1×10-5 mol L-1
  2.  1×10-6 mol L-1
  3.  1×10-7 mol L-1
  4.  1×10-8 mol L-1
  5.  1×10-9 mol L-1

 

正解と解説

4 1×10-8 mol L-1

 

問8 濃度計算(2)

問8

硫酸酸性下、濃度不明の過酸化水素水20.0 mLを0.100 mol L-1過マンガン酸カリウム水溶液で滴定したところ、終点までに12.0 mLを要した。この過酸化水素水の濃度は幾らか。次の中から最も近いものを一つ選べ。なお、化学反応式は以下のとおりである。
2KMnO4 + 3H2SO4 + 5H2O2 → 2MnSO4 + K2SO4 + 8H2O + 5O2

 

  1.  0.0600 mol L-1
  2.  0.120 mol L-1
  3.  0.150 mol L-1
  4.  0.300 mol L-1
  5.  0.600 mol L-1

正解と解説

3 0.150 mol L-1

 

 

問9 化合物とイオン

問9

下に示した化合物またはイオンが、等電子構造であるものの組合せとして、正しいものを一つ選べ。

 

  1.  COとCN
  2.  CO2とNO2
  3.  CO32-とNF3
  4.  C2H6とB2H6
  5.  CS2とSiO2

 

正解と解説

1 COとCN

 

 

問10 化学電池

問10

次の(ア)~(エ)の化学電池のうち、負極活物質または正極活物質に遷移元素(3~11族元素)を含む組合せとして、正しいものを1~5の中から一つ選べ。

 

 (ア)ダニエル電池
 (イ)マンガン電池
 (ウ)鉛蓄電池
 (エ)りん酸形燃料電池

  1.  (ア)と(イ)
  2.  (ア)と(ウ)
  3.  (ア)と(エ)
  4.  (イ)と(ウ)
  5.  (イ)と(エ)

 

正解と解説

1 (ア)と(イ)

関連記事

環境計量士とは?資格取得までのロードマップも解説!

環境計量士(濃度)過去問の正解と解説

環境計量士(濃度)おすすめ参考書・問題集