【これで解決?!】薬剤師10年目のリアルな悩み3選!

【これで解決?!】薬剤師10年目のリアルな悩み3選!

薬剤師として働いていると、様々な悩みに直面するものです。

今回は実際に薬剤師として働く私が経験した悩みと、 解決方法について紹介します!

本記事を書いた人

ayanana

経歴・資格:病院薬剤師10年目(Wワークで調剤薬局薬剤師)/大学病院勤務歴有/FP3級/漢方薬生薬認定薬剤師/英検2級

コメント:薬剤師として有益な情報をお届けできるように、ブログライター業も奮闘中です。少しでもみなさまの役に立つ情報をお届けできたら嬉しいです!

薬剤師のリアルな悩み3選

人間関係
薬剤師同士の対立
お局」、「話が通じない薬局長」、「やばいスタッフ」の存在

≫人間関係の悩みを読む

労働環境がひどい
給料が低すぎるのに激務な「病院薬剤師
過酷労働で薬の勉強がなかなかできない「ドラックストア
福利厚生が良いと思ったのに給料が低い「調剤薬局

≫労働環境の悩みを読む

スキルアップできない
同じ科からしか処方箋がこない。ほぼルーティーン作業
調剤薬局が併設していないドラックストアでは棚卸しレジ打ち作業がメイン
医師や看護師など他職種との関わりが一切ない

≫スキルアップできない悩みを読む

人間関係の悩み

人間関係の悩みは薬剤師に関わらず、全ての職種、職場でおこりえる問題、悩みではありますが薬剤師も例外ではありません。

薬剤師が働く「調剤薬局」「ドラックストア」「病院」は、大きい病院を除けば基本的に、狭い職場で閉鎖的な空間です。

少しでも人間関係が崩れてしまうと、とてもストレスを感じやすい環境です。

薬局には、薬剤師だけでなく事務スタッフもいます。

事務スタッフとの人間関係も悩みの原因となることもあります。

また、薬局によって従業員は2、3人という職場も珍しくはありません。

関わりたくなくても、密に関わらないといけない状態です。

それでは、実際私が経験した人間関係の悩みを紹介していきたいと思います。

薬剤師同士の人間関係の悪化

薬剤師の業務内容は「細かい作業」が多いです。

「些細なことが気になる薬剤師」と「大雑把な薬剤師」が対立してしまうことがあります。

細かくやることは良い事ですが、細かくやらなくても良い事をやると

無駄な業務が増えるだけです。

そこで意見が分かれ、仲が悪くなり、人間関係が悪くなることがあります。

その相手が薬局長だった場合、仲介役で入る人も少なく、

空気が悪い薬局になってしまいます。

その他にも、怒鳴る薬剤師、重箱の隅をつつくような指摘をしてくる薬剤師など

「合わない薬剤師」はいます。怒鳴るなど感情的になる薬剤師には特に注意が必要です。

お局の存在

薬剤師の職場は閉鎖的で、

狭いことが多いので長く居座っている「お局」が存在することが多々あります。

「全体の業務を考えたらこうした方が良いのに」と、思う事も

お局の存在で効率が悪い動線となっていることも多々あります。

「お局」の存在は絶対的で、誰も何も言えなくなってしまっています。

「お局」は自分が気に入らない人をいじめることもあるため、

薬局の空気は更に悪くなります。

「お局」と出勤が重なっているだけで、胃が痛むこともあります。

「お局」は気分屋なので、気分がとても良い日もあれば、

とても悪い日もあるため、気をつかい、心身ともに疲弊させる存在です。

「お局」は薬剤師だけでなく事務スタッフにも多い場合があります。

長く居座って新人に対してとても冷たい「お局事務スタッフ」は

薬剤師の退職にも繋がるので、とてもめんどうな存在です。

話が通じない薬局長の存在

職場では薬局長が最終的に様々なことを決定します。

その薬局長と方向性が違う、そもそもまともに話を聞いてくれない、話が通じない薬局長の存在はとてもストレスにもなります。

薬局長の判断で色んなことが決まってしまうので、

そんな上司と話がかみ合わない、

話が通じないとストレスにもなり薬局長とその他スタッフの人間関係も悪くなる一方です。

自分の意見を反映されないまま業務内容も決定されるので、さらにストレスにもなります。

業務内容についても効率が良い方法を提案しても、かたくなに「現状維持」を守る薬局長もいます。

新しい事を基本的に取り入れない姿勢です。

薬局自体の成長を止めているようにしか思えません。

若手の薬剤師の方が「薬局長」に向いているのに、

年功序列で、年配の薬局長薬剤師と交代できない体制になっている場合もあります。

常識外れの「ヤバい」スタッフがいる

仕事中にポテチやアイスを食べたり、

経営について大きな声で文句をいったり、身の程を知らず厚かましい、

常識はずれの「ヤバい」スタッフがいる場合もあります。

そして、人の文句や愚痴はいうくせに自分にはなにができるのか?

など考えるなど、謙虚さがありません。

そのようなスタッフが一人いるだけでも職場の雰囲気がとても悪くなります。

私が実際出会ったスタッフでは、遅刻を平気でしてくる、

認知症の患者さんに本気で怒る、些細なことに激怒する、

みんなで作成したマニュアルに付箋紙をはり、

重箱の隅をつつくようなコメントを書くなど、

「社会人」「医療従事者」として未熟なスタッフがいました。

自分の感情をコントロールできず、自分でも抑えられないのです。

【解決方法は?】

人間関係の解決は難しいものです。

元々の相手の性格や価値観をかえていくことは難しいので適度に流しましょう。

仕事としての目的は「質の良い医療の提供」なので、

そこに影響が及ぶ場合は上司に相談し、

上司から注意してもらうなど、アクションを起こすことは大切ですが、

そうでない場合は、何を言ってようが、どのような行動をしてようが

「流す」ようにしましょう。

真摯に受け止め、相手にしていると自分自身の健康が損なわれてしまいます。

自分を守るためにも相手の言動を流すという力が必要です。

チェーン店のドラックストアや調剤薬局の場合は、

上司に相談し、店舗移動願をだすことも可能です。

どうしてもこの店舗で働けない!と感じた場合は、

チェーン店のそのようなメリットをいかすことも大切です。

人間関係の悩み
薬剤師同士の対立
お局」、「話が通じない薬局長」、「やばいスタッフ」の存在


【解決方法は?】
元々の相手の性格や価値観をかえていくことは難しいので適度に流す
ひどい場合には上司に相談して、注意してもらう、職場を変える。

労働環境がひどい

6年制の私立薬学部を1000万以上かけて卒業し、

必死に勉強し薬剤師になれたのに、実際薬剤師として働いてみると、

「給料が安い」「休みがとれない」「長時間労働」「残業が多い」

などの「労働環境の劣悪さ」の壁にぶつかります。

労働環境の劣悪さは実際働いてみないと分からない部分も多いです。

実際にあった労働環境の劣悪さについて紹介させていただこうと思います。

給料が低すぎる!労働内容に見合っていない病院薬剤師

薬剤師の中でも最も給料が低い職場は「病院」です。

有名病院、大きい病院になればなるほど一般的に給料は低くなります。

新卒薬剤師で初任給が20万にもとどかない病院もあります。

業務内容がきつくないからこその給料かと思いきや、

1日中走り回るぐらい、とても忙しい職場です。

医師や他職種とも情報交換、カンファレンスがあるため

勉強も毎日しなければなりません。

医師に処方提案も積極的にするため、責任もとても大きいです。

そのため、専門薬剤師や認定薬剤師の資格を取得する薬剤師も多いですが

取得するまでの費用は基本的に自腹です。

資格取得の費用は安くはなく、数万円以上は基本的にかかり、更新料もかかります。

資格所得後も資格手当をだしている病院はほとんどありません。

一人暮らしで生活費も考えると、中々厳しい労働環境です。

また、当直がある病院は夜中の出勤もあるため、

体力や休みの予定なども奪われてしまうこともあります。

病院によっては当直手当がとても安い、

当直明けで翌日のお昼まで働いている場合もあるようです。

過酷労働のドラックストア

最近のドラックストアは24時間営業、夜間の営業も行っているため、もちろん薬剤師の労働環境も悪くなります。

1日何百枚と処方箋がくる激務なドラックストアにつとめ、夜間も勤務、休み希望なんて通らない、有給も消化もできない・・・。

というケースもあります。

患者さんに早くお薬を提供することを重要視するあまり、

薬の勉強も中々できなく、薬の知識も中々つかない・・・。

といったケースもあります。

調剤薬局が併設していないドラックストアだと、

ずっと売り場にいるためOTCは分かるようになるが、

せっかく薬剤師になったのに、医療用医薬品に関しては全く分からない。

といったリスクもあります。

レジ打ち、商品の棚卸で忙しく過酷な労働環境となっている場合もあります。

福利厚生が良いと思ったのに給料が低い調剤薬局

「病院よりは福利厚生も給料も良いだろう」と思い就職した調剤薬局が、実際働いてみると昇給もなく、労働時間から考えると給料が低い場合もあります。

育休産休も安心してとれると思ったら、職場の雰囲気的にとりにくいなど、実際働いてみて感じる労働環境の劣悪さに気付きます。

有給も消化できる雰囲気ではなく、連休は基本的にとれない、シフト希望もとおらない場合もあります。

また、自分の意志とは反する店舗移動もあるため、一度働きやすい店舗で働けてもずっとその店舗にいれる保障はありません。

【解決方法は?】

職場に労働組合がある場合は労働組合に相談をしてみましょう。

ない場合は、労基に相談してみるのも良いでしょう。

今は「働き方改革」の時代で「働き方」を大切にする時代です。

残業時間や育休産休の取りにくさなど積極的に相談してみましょう。

直属の上司へ相談することは難しいと思うので、

このように外部の組織に相談することをおすすめします。

チェーン店のドラックストア、調剤薬局の場合は、

夜の勤務が難しい場合は夜間営業をしていない店舗への異動願い届などを相談、

提出してみるのも良いでしょう。

自分のライフステージに合わせて、

働きやすい環境の検討をしていくことはとても大切です。

労働環境がひどい悩み
給料が低すぎるのに激務な「病院薬剤師
過酷労働で薬の勉強がなかなかできない「ドラックストア
福利厚生が良いと思ったのに給料が低い「調剤薬局

【解決方法は?】
職場に労働組合がある場合は労働組合に相談をしてみよう!
ドラッグストア、調剤薬局の場合は、異動願い届などを提出してみるのもアリ!

薬剤師として全くスキルアップできない

せっかく薬剤師になったものの、就職先で薬剤師としての職能を発揮できない。

薬剤師としてスキルアップできない!という悩みにぶちあたることがあります。

薬剤師の飽和時代が近い将来くるといわれている中、薬剤師のスキルアップはとても大切です。

また「医薬分業」がすすみ、薬剤師が担わなければならない役割も増えてきています。

実際にあった、スキルアップできない悩みについて紹介させていただこうと思います。

同じ科からしか処方箋がこない。ほぼルーティーン作業

門前の薬局だと同じ科からしかほぼ処方箋がこないことがよくあります。

それが例えば「皮膚科」だと、皮膚科領域の薬には強くなるが、

循環器や精神科系のお薬については全く知らない。

という状態になってしまいます。

患者層も似てくるため、医師がだすお薬も決まっており、毎回同じお薬の説明、調剤することによってルーティーン作業になります。

調剤薬局が併設していないドラックストアで売り場担当

調剤薬局を併設していないため、医療用医薬品を扱う機会がなくOTCのみしか勉強できないといったこともあります。

OTCを購入するお客さんが少ない場合は、商品の棚卸や、レジ打ちなど薬剤師でなくてもできる作業がメインになることもあります。

せっかく薬剤師になれたのに薬剤師の職能を全く生かすことができません。

医師や看護師など他職種との関わりが一切ない

いまや「チーム医療」が重要視される時代です。

病院、在宅医療を行っている薬局であれば他職種と意見交換をする機会もありますが、

そうでない場合、他職種との関わりが一切ありません。

薬局によっては積極的に疑義紹介や、トレーシングレポートを使用し

医師へ情報を提供する取り組みも行っている場合もありますが、

そのようなことに消極的な職場の場合「チーム医療」に関しての

薬剤師としてのスキルアップが全くできません。

解決方法は?

チェーン店の調剤薬局や、ドラックストアの場合、色んな処方箋を扱っている店舗、調剤薬局も併設している店舗などへの移動願を上司に相談してみましょう。

スキルアップのための移動願は喜んで検討してもらえるはずです。

また、トレーシングレポートを積極的に作成する薬局の取り組みを提案する、

在宅医療へ介入することを自ら提案するなど、

薬剤師としての職能をのばすため改革を起こすことも解決策の一つでしょう。

自分だけでなく、薬剤師全体のスキルアップにも繋がります。

薬剤師会が主催する研修プログラムで病院などへ研修にいけるプログラムもあるので、

そのような研修会に参加してみるのも良いでしょう。

薬剤師会、製薬会社は主催する勉強会に関しても、最近はオンラインの勉強会に移行してきているため、時間の調節がしやすく以前よりも参加しやすくなっています。

スキルアップできない
同じ科からしか処方箋がこない。ほぼルーティーン作業
調剤薬局が併設していないドラックストアでは棚卸しレジ打ち作業がメイン
医師や看護師など他職種との関わりが一切ない

【解決方法は?】
色んな処方箋を扱っている店舗、調剤薬局も併設している店舗などへの移動願を上司に相談してみよう!
研修プログラムや勉強会に積極的に参加してみよう!

まとめ~すべての悩みを解決するためには?~

いかがだったでしょうか?

今回紹介した解決方法で悩みの解決が難しい場合は【転職】の検討をおすすめします。

自分の力で変える事には限度があります。

心身ともに疲弊し、体を壊してしまう前に、環境を自分で変えていくことが大切です。

自分の悩みが明確な場合、目的や条件もはっきりしている場合がおおく、

転職活動が比較的しやすい状態だと思います。

数年、数十年後の自分の人生プランを考えたときに今の職場で良いのか?

ということを今一度考えなおし、

検討する事をおすすめいたします。

転職は一般的に若ければ若いほど有利と言われているので、

1秒でも早く、相談、求人を探してみる事をおすすめします。

求人を探す、相談することは無料なので少しでも今の職場に

ストレスや不安がある場合、転職について考えてみることをおすすめします!

おすすめ薬剤師転職サイト3選

非公開含め80,000件以上の求人数!

キャリアアドバイザーによる手厚いサポートで利用者満足度No.1! 

20代30代の転職、ハイクラス転職に強み!

Web転職相談会で来社不要! 転職相談満足度も96.5%!!

薬剤師登録者数No.1

非公開求人も多数

編集・ブログ内画像提供:yoshikun

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA